人生1回です、一発逆転を目指しましょう。
目次
低学歴でも成功できるの?
低学歴でも成功することはできます。
ただし、凡人の低学歴が成功するためには幾つかの要素があります。
本稿では低学歴でも成功する要素を5つ紹介します。
①低学歴でも成功している人達に学ぶ
下記の人達はサラリーマンではありませんが、低学歴で成功を収めています。
バンドばかりやっていた人、アルバイトから叩き上げで成長した人、貧乏生活していた人、様々です。
こういった底辺からの成功者もいる!ということを知ること自体が、モチベーションアップに繋がります。
様々な成功者のストーリーを理解し、自分もこうなれたらな・・・と、自分の成功をイメージすることが成功への第一歩です。
最近有名な3者を紹介します。
株式会社スタートトゥデイ 前澤友作
バンドマンとしてメジャーデビューし、ライブ会場の物販スペースで趣味で集めていた輸入レコードやCDを販売。
飛ぶように売れたためカタログ販売へと切り替え規模が大きくなってきたため、のちに「ZOZOTOWN」を生み出す株式会社スタートトゥデイを設立する。
インターネットが普及するとカタログ販売をネット通販にして、インターネット上に洋服のセレクトショップを開きます。
そして、ファッションを中心にショッピングや各種情報サービスを展開しファッション総合サイト「ZOZORESORT」を始め上場します。
今では時価1兆円突破する企業となり、誰もが知っている有名サイトとなっています。
GMOインターネット株式会社 熊谷正寿
高校中退後、様々なアルバイトを経験し父の会社で社員として働く。
しかし、安月給に加えて変厳しい労働環境で貧乏生活。
多くは稼がせてもらえず、そしてまともな会社に就職できるキャリアを持っていなかったことから独立して起業します。
GMOインターネットの前身となる株式会社ボイスメディアを設立するが、ほどなくして撤退を決断する。
しかし、インターネットの波が到来しいち早く目をつけインターネットのプロバイダー事業、レンタルサーバー事業、ドメイン登録事業を始め会社をグローバルメディアオンライン (GMO)変更。
今では売上高1000億円を越えるIT業界の大手通信企業です。
吉野家ホールディングス 河村泰貴
高校卒業後、吉野家でアルバイトとして5年間働き実際の業務を経験し、吉野家に入社しました。
グループ傘下のセルフ式の讃岐うどんのチェーン店「はなまる」の社長に就任し赤字続きだった、業績を回復させたことを評価され、ライバル企業との競争が激しい吉野家の社長に抜擢される。
社長就任後も「ベジ丼」や「麦とろ牛膳」等、いままで無かった健康を意識した商品を投入する等、改革を図りました。
コンビニ等で定点観測し、しっかりと消費者のニーズを捉えることで有名です。
②転職する
たかが転職、されど転職。
転職は、誰でもできる行動の中で、最も一発逆転を狙いやすいアクションです。
転職では新卒採用ほど学歴を重要視されない傾向があり、これまでのキャリアを重要視し即戦力を望んでいる企業が多いです。
そのため、いくら学歴が高くてもキャリアが乏しければ企業が即戦力とみなすことはなく落とされてしまいます。
しかし、しっかりと仕事をしてキャリアを磨き企業が求めているキャリアを持っていれば、低学歴でも採用されます。
そして、転職は今の不満を解消するために、自分の意志で踏み込み自身が納得し望む場所へと向かうため、転職経験している人ほど幸福度が高いという傾向があります。
それだけではなく、低学歴でも転職回数が多い人は年収もが高い傾向があります。
一発逆転のための転職エージェント
リクナビNEXTと同じリクルートが運営している業界最大手の転職エージェントサービスです。
圧倒的な知名度とブランド力、そしてそれによる充実したサポートが受けられます。
他のサイトでは見れない非公開求人が多数あります。
海外で通用するキャリアが欲しい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment
ジェイエイシーリクルートメント、年収600万円以上のハイクラス求人を扱っているエージェントです。
高めの年収が絶対!という人は必ず登録しておきましょう。
国内海外の多数の企業からオファーがあります。
上手な転職方法は?
この記事も読んでみて下さい。
③太鼓持ち能力を磨く
今の会社で出世することが、最もリスクの低い成功キャリアです。
自信がない人間ほど、今の会社で上を目指すべきです。
そして、部下の出世を決めるのは上司です。
そのため、いつの世も太鼓持ち(ゴマすり)能力が高く上司に取り入るのが上手い人は、出世する可能性が高い傾向にあるのは事実です。
太鼓持ち(ゴマすり)というと、いいイメージがあまりないですが、お世辞であっても人を褒めたり、持ち上げたりしていい気分にさせることは決して悪いことではないです。
それに学歴が高く実力があったとしても、それを十分に発揮できる自信を評価する環境がなければ、実力がないのと同じです。
しかし、太鼓持ち(ゴマすり)をして、上司がいい気分になり方向付けることで、仕事環境が変化すれば自分の実力を発揮できる環境をつくることは大事なことです。
ただ、やりすぎには注目です。
《太鼓持ち能力が高い人の例》
- 事務所内でも自分のポジションを把握している。
- 社内の実力者を見極めゴマすりする。
- 飲み会や会社のイベント、ゴルフなどのプライベートなどでも率先して参加している。
- 上司に常に気をつかってヘコヘコしている。
- 上司が欲しい実績を言われる前に持ってこれる人。
社長を狙うのであれば、こちらも参考にして下さい。
④何でもTRYする
会社以外でも、何でもやってみることが重要です。
TRYすることは非常に勇気が要り、失敗を恐れてしまいます。
しかし成功を掴んでいる人は、失敗しても沢山TRYをしています。
実際、成功(運がいい人も含む)している人は他の人に比べてTRYの数が多い傾向があります。
それだけではなく、TRYしなければ今までと同じ生き方、生活リズムで何も変わらず何も新しいことが起こらない可能性があります。
そして、TRYをして失敗に終わると、それが意味のない経験と認識してしまいがちですが、今まで無かった経験という「点」がどんどんと増えていきTRYし続けていると、その点と点が将来何らかのかたちで繋がり成功に導きます。
量は質に転化します。
⑤英語を身につける
英語が話せる人と話せない人では、年収に200万も差があると言われています。
グローバル化が叫ばれて久しいですが、英語ができる日本人はまだまだ少数派です。
人や物、情報がグローバルに行きかう今、仕事に英語力を求める企業が多いのが現状です。
企業にとっては利益を拡げるために、海外でのビジネスも視野に入れる必要があるからです。
英語即戦力がいないのです。
英語力が直接的に成功や年収アップに繋がるわけではありませんが、英語が出来れば自身に良い影響を与えてくれ活躍の場が広がり、多くのチャンスが得られるようになれば成功を多く収めれるようになり出世や年収アップにつながります。
それだけではなく、世界市場を相手にするような事業をしている企業の転職に有利になります。
英語は、やればやるほど市場価値が上がるのは間違いありません。