大企業の中の人が全部教えちゃいます。
目次
大企業の男性と結婚するメリット・デメリット
私は国内大企業に勤めていますが、たまに聞かれるのが「大企業の男性と結婚したい」というニーズです。
まず、「大企業勤めの男性との結婚」には、メリットもデメリットもあります。それを理解しておきましょう。
大企業の男性と結婚するメリット
- 平均年収が高め
- 残業が少なめ
- 安定している
まず、年収が高めです。世の平均年収が400万円だとしたら、600万円以上は固いのが大企業です。これは就活生が皆狙っていることからも分かりやすいでしょう。
もう一つが、残業が100時間を越えることはまずないということが挙げられます。部署によるのですが、最近では大企業は労基署に刺されることを恐れて無理に残業させません。また、サービス残業などもってのほかなので、しっかりと残業代が出ます。
最後に、安定しています。酒飲んで運転して人をはねたりしない限りは、ちょっとやそっとのことで首になることはありません。これも強みでしょう。
要するに、大企業の男性の妻になるということは、小さいけれど安定した家庭の幸せを得られる可能性が高まるということです。
大企業の男性と結婚するデメリット
- 転勤が多い
- 出世競争が激しい
- 年収上限がある
まず、転勤が多いため、引っ越しを嫌う人には辛いでしょう。しかも国内だけではなく海外も視野に入ってきます。出世を狙うのであれば、海外転勤は必須と言えます。それに耐えられるかどうかは妻次第です。拒否すれば、旦那は窓際です。
二つ目。出世競争が激しいため、子育てを重視するなら女性側は専業主婦が望ましいという状況があります。会社は「ライフワークバランス」「育児両立」「女性活躍」等と掲げていることが多いですが、どこにも男性が育児休暇をとっても昇進できるなんて書いていません。そうです。確実に評価は下がります。なので、できれば女性が専業主婦になることが望まれます。
最後に、年収に上限があるということです。国内の大企業で普通に昇進していけば、退職する直前の年収は2,000万円以下で終わるでしょう。これを高いとみるか低いとみるかです。妻がサロンに趣味にお金をつかいまくることなどできません。
一言でまとめると、
普通の大企業の男性と結婚しても、セレブな生活はできず、子育てや引っ越しなど、地道な苦労をしなければならないということを認識する必要があるということです。
※ここでいう大企業は国内大企業を指しています。外資系大企業や証券会社、総合商社等はまた別で年収クラスが更に上です。
※役員まで昇進できればまた別です、国内大企業でも年収4,000万円~2億円程度はもらえます。
大企業の男性と結婚する方法
大企業の男性について、もう一度考え直すことができましたか?
メリット・デメリットの両方を比較しても「やっぱり大企業の男性を狙いたい!」層思うあなたには、大企業に勤める男性と結婚する”秘策“をお教えします。
①学生時代からツバをつける
一番確実なのが、学生時代からエリート候補と付き合っておくことです。「ツバをつけておく」というやつです。というか、そうでないならわざわざ貴重な青春時代を大学などというものに費やす意味がありませんよね?
意外と「マジメ系バカで面白味もなかったアイツ」が大企業に入って出世したりします。「学生時代にサークルの人気者で輝いていたアイツ」は、地元の中小企業で終わる場合も散見されます。学生時代から、男性をしっかり見極めておきましょう。
たまに、学生時代や入社直後にメンタルになって折れてしまうエリート男性もいます。プライドが高すぎて柔軟性の無い人間にありがちです。折れてしまったらキャリアは修復不可能です。男性を優先するなら添い遂げて下さい。お金が一番だと思うならサクッと別れて下さい。女性側はグズグズしないことです。
狙い目は「大学三年生」です。
インターンシップ採用説明会等に頻繁に行くようにしましょう。そして見かけた「コイツいい!」という男性を捕まえるのです。これが一番確実な方法です。
②大企業に入社する
もう一つ、かなりいい方法があります。
大企業に入社するのです。そうすると周りは全員大企業です。選び放題です。
この方法の唯一のデメリットは、女性にも学歴・能力がない場合、この方法自体を使えないということです。馬鹿女には使えない方法ということです。
狙い目は「入社1年目」です。
大企業であれば、必ず入社直後に集団研修があります。短いと1週間、長いと半年以上あるはずです。これを利用しましょう。
まずは知り合いを増やすことです。男女広く・年齢問わず、です。その上で、いい男の情報を収集しましょう。先輩社員などから「アイツがトップ入社だ」などと言われている男性とお近づきになれればしめたものです。
もう一つ、必須になるのが「配属先」です。
配属先は、会社によって花形が決まっています。
- 本社にいきなり配属
- 人事部・企画部に配属
- 政府省庁に出向
- 海外子会社に出向
最初にこのあたりの配属をゲットした男性は、最低限の出世は約束されています。狙って損はないはずです。参考にして下さい。ただ、会社によって花形部署は違うため、しっかりと先輩から情報を仕入れておきましょう。
③友達に紹介してもらう
もし、友達に顔の広い男女がいれば、それに乗っかってしまうのが「楽」だし「確実」です。
ただし、この方法はあなたの評価がそのまま反映されてしまうため、注意しておいてください。
もしあなたが器量よしで美人であれば、すぐに大企業の出世頭を紹介してくれることでしょう。しかし、あなたが気遣いもできずブサイクな女性であれば、そういった男性(大企業の窓際族)しか紹介してくれないでしょう。そういうことです。
自分の評価以上の男性を「紹介して!紹介して!」と言い続けると、欲の深い女性として逆に紹介する友人に引かれてしまいます。この点は注意しましょう。
狙い目は20代後半です。この頃は、男女ともに結婚したいニーズが高まってくるため、紹介屋とも呼べる男女が大量発生します。その人たちにうまく乗っかって下さい。30代になると男女とも使えるカードが少なくなるため、紹介の幅も狭まってくることでしょう。スピードが命だということです。
④合コンしまくる
大企業でもないし、学生時代も暗黒の時代だった、友達もいない。
そんな女性はどうすればいいのでしょうか?
数を当たる
ベタですが一番効果的です。
コツとして、最初は参加者の多い合コン、後半は参加者の少ない合コンが望ましいということがあります。
最初は連絡先をゲットするために、対象の人間とお知り合いになりましょう。そうする内に、大企業、もしくはそれに近い企業の人間と知り合うことができるはずです。
その人間をハブにして、大企業の人間との合コンをセッティングしてもらうのです。そうすれば、すぐに知り合うことができます。
想定しているより、意外と数はかからないと思います。運が良ければ2回目で大企業の未婚男性と知り合うことができるでしょう。
狙い目は1月、4月、7月、10月です。多くの大企業が忙しくなる四半期を避けるのです。
⑤マッチングサービスを使う
合コンする気力もコミュニケーション能力もない。
そういう人はどうすればいいのでしょうか?
本当に結婚したいというのであれば、マッチングサービス(婚活サービス)を利用して下さい。本気なら、です。本気でないなら使わない方がいいでしょう。
今回オススメするのはルックフォーパートナーという会社です。
メリットは3点あります。お見合いもしてくれるし、合コン的なパーティも開いてくれる、そしてコストが安いというメリットがあります。
特に安さはかなりイケてます。ノーマルなマッチングサービスは50万円位するものの、ルックフォーパートナーズは7万円程度です。お試しとしてやってみても良い価格帯です。
デメリットは、関東中心のサービスだということです。
ちなみに、最終的にどうにもならなくなった人で、マッチングサービスを使って大企業の男性と結婚成功した事例が、私の周りで結構あります。
お金を払うところまでいかずとも、登録だけでもやってみて損はないです。
やるなら期間を半年などと区切ってハッキリやりましょう。だらだらやると見つかりません。
まとめ
大企業の男性と結婚することが本当にあなたにとって幸せなのか。
あなたが今やっている出会い戦略は正しいのか?
その二つを見直してみて下さい、ご武運を。