関東住まいなら川崎大師は1回は行くべき。
川崎大師とは?
川崎大師(かわさきだいし)って知ってますか?
「関東厄除け三大師」と呼ばれるパワースポットとして有名です。川崎大師(神奈川)、西新井大師(東京)、観福寺大師堂(千葉)の3つですね。
特に川崎大師は、有名な「空海(弘法大師)」を本尊(お寺の中心的な仏像)として据えており、極めて強力な厄除けの力を持っていると言われています。本来の名称は平間寺(へいげんじ)です。
毎年の来場者数は300万人にも上る関東の中心的なお寺です。
- 初詣に
- 受験前の厄除けに
- 昇進試験前の運気アップに
- デート用に
- 子供と散歩に
- グルメ目的で
- パワースポット巡りとして
- 涼むために
などなど、沢山の用途があります。
仲見世通りが充実しており、食事やお土産用のお店が沢山あるため、お寺に興味がない人でも楽しめるから、誰にでもオススメできるのです。
川崎大師へのアクセス(駅まで)
ただ、川崎大師に行くときに困るのが「駅はどこ?」という問題です。
川崎大師はもちろん川崎駅の近くにあります。
京急川崎駅から大師線に乗り換えます。
初心者がよく悩むのが降りる駅です。
川崎大師(寺)に近い駅は2つあるのです。
「川崎大師駅」と「東門前駅」です。
実は東門前駅の方が若干お寺に近いのです・・・
色々な考察がされていますが、私は、初めて行くのであれば川崎大師駅で降りることをオススメします。
お店通りを楽しめるのはやはり窓口になっている川崎大師駅ですし、川崎大師駅の方が他の降りる人についていくだけでいいので、お寺に着くまで迷いません。
素直に川崎大師駅で行きましょう!
ちなみに東京駅からだと35分位で到着します。結構近いです。
川崎大師へのアクセス(駅から)
川崎大師駅からのアクセスはこのアクセスがおすすめです。
オレンジ色の矢印通りに進んでいくと、お土産屋さんや食べ物屋さんが沢山あります。
川崎大師は周りが城壁で囲まれているため、これ以外のルートだと、ぐるっと回りこんでいかなければいけません(入り口が東側です)
いつ行くべきか?
川崎大師はいつでも行けます。
春夏秋冬、いつでも毎月イベントがあるため、結構楽しめます。
http://kawasakidaishi.com/event/index.html
オススメは「初詣」か「風鈴市」です。
初詣
初詣は年末の大晦日から行く人が多いです。
かなり混雑するため、初心者にはあまりお勧めできません。
1月1日は人が多すぎるため、3が日過ぎてから、1月の前半のどこかでいくことをオススメします。
風鈴市
7月に風鈴市という全国風鈴祭りをやっています。
川崎大師は涼しい食べ物や公園が揃っているため、オススメです。
初心者にはまず夏に行ってみることをオススメします。
熱中症には気をつけて。
オススメのお土産
川崎大師の仲見世通りはこんな感じです。
なかなかオシャレ。
こういった合格祈願だるまが沢山売っています。
ぬれおかき
ぬれおかきがおすすめです。串になっています。
200円位で買えます。
ザラメせんべいも120円。
冷やしわらびもち
冷やしわらびもちは夏におすすめです。
めちゃくちゃ美味しいです。
久寿餅(くずもち)
お土産は何といっても久寿餅(くずもち)です。
「川崎大師の名物」です。
1人前350円くらい。
ただし、消費期限が2日しかないのが弱点。
冷蔵も冷凍も効きません。
自分用にしか買えないのでご注意。