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迷惑電話はかなり多い!
迷惑電話って本当にうっとうしいですよね。
令和の時代になっても迷惑電話はかなりの数存在します。
基本的に固定電話・PHS等の会社だと約40%の人が「迷惑電話の経験がある」ということがわかります。これはかなりの数です。データによっては、日本の会社の多くの人が月1回以上の頻度で迷惑電話を受け取っています。
また、最近では個人・会社のスマートフォンにかかってくる件数が増えているという情報もあります。スマホだからといって気を抜くことはできません。会社だろうが個人だろうがかかってきます。
迷惑電話・営業電話には、どういった断り方・対策があるのでしょうか?今回解説していきます。
うっとうしい迷惑電話の断り方5つ
①しっかりと要件を聞いた後、丁重にお断りする
いったん、しっかりと相手の要件を聞いた後で、丁重にお断りする。
これが一番おすすめの方法です。
なぜ一番おすすめなのかというと、相手が嫌な気持ちにならないからです。迷惑電話をかけてきている業者も人間です。気分が悪くなる対応を取ってしまうと、その個人情報を更に別業者に流されて炎上したりします。
なので、迷惑電話に怒り心頭でも、「ばかやろう!」とか「かけてくんな!」とか、相手を罵倒する言葉を言ってはいけません。相手の罵倒は逆効果になるということを理解しておきましょう。被害が大きくなるのはあなたです。
まずは相手のパターンを聞きながら、断り方を考えましょう。
- わたくしXYZ社の●●と申します!
- 御社の方で不動産に興味がある方を探しておりまして~
- もしよろしければご訪問させていただけませんでしょうか~
迷惑電話は、こういった文言から始まると思います。しかも超早口でまくしたててきます。相手を圧倒して思考回路を止めるためです。しかし、ここで思考を止めてはいけません。
相手がまくしたててきた後、相手がいったん「一呼吸」置いたときに、こちらから回答をします。
「申し訳ありません。そういった案件には興味がありません。失礼します。」
こう回答しましょう。そして、言った直後に電話を切るつもりで「失礼します。」まで言い切ります。はっきりと言い切ることが大事です。
言いよどんだ瞬間、向こうも「いや!一度でもいいのでぜひお話を聞いてくれませんか!?」と仕掛けてきます。
こういわれたときに「ああ・・ええと・・」と弱くなってしまう人が多いですが、ここがふんばりどころです。
「興味がございません。本当に失礼します。。。(電話を切る)」
こういう風にしっかりと対応しましょう。
たまに呼吸が長くて1分くらい語りかけてくる業者もいますが、そういう時は20秒ほど聞いてから、相手の声に重ねてかまわないので、「失礼します、興味がないのでお断りさせていただきますね・・・(電話を切る)」という回答でOKです。失礼をしてきた人間には失礼で返す。それでいいのです。
毅然とした態度で、丁寧に断る。これが基本です。
ただし、忙しいのに大量の迷惑電話がかかってきている場合はこの限りではありません。忙しい場合は即座に切る方法を用いても構いません。次に説明します。
②相手の言葉を聞いてから、すぐに切る
忙しいとき、相手が失礼な物言いをしてきたときは、相手が迷惑電話業者だと分かった瞬間、すぐに電話を切ってもいいです。
一番有効なのは、前にかかってきたことがある業者の名前を控えておいて、その会社からかかってきた時だけすぐ切ることです。
すぐ切るというのは、何も言わずガチャ切りするのではなく、一言添えます。
「申し訳ありません!今!忙しいので切らせていただきます!・・・(電話を切る)」
こういうやりかたであれば相手を怒らせることがありません。申し訳なさを醸し出すこと、やや早口で言うことがポイントです。また、本当に打ち合わせの時等は「ミーティングなどが立て込んでまして・・・」などと申し訳なさを出してサクッと切りましょう。
相手も「では、忙しくない時間を教えてください」などと粘ってくることがあります。そういった言葉は聞いてないふりをしてそのままそっと切りましょう。相手にする意味がないです。
③余裕があるなら、受話器を取る前に番号をググろう
知らない電話からの電話は99%「いらない電話」です。ほとんどが迷惑電話です。これをまず理解しましょう。
家族が事故にあったとか、重大な仕事が降ってくるとか、そういう場合は、相手は何回もかけなおしてくるはずです。1回くらい電話を切っても問題ありません。
プルルルル・・・プルルルル・・・とかかってきたときに、時間に余裕があるなら、受話器を取る前に電話番号でググってみましょう。
迷惑電話・不動産業者であるならば、8割くらいの確率で「迷惑電話」として検索ヒットします。そうなればまともに回答する意味はありません。無視して電話にでなくてもいいということです。
④何回もかけてくる場合は、はっきりと断ろう
一度断っても、毎日かけてくるような業者もいます。
相当迷惑なのですが、こちらがあやふやな態度を示していると、話を聞いてくれるまで電話をかけてきます。
「一度お会いしたらもう電話かけませんよ」と言われるかもしれませんが、絶対に会ってはいけません。彼らは口が上手くて強引なので、対面で会うと、速攻で契約までこぎつけられます。強面の人間を連れてきたり、美女を連れてきて断りにくくしてくることも考えられます。
対策は1つだけです。
はっきりと断る。
それだけです。「必要ありません」や「迷惑です!金輪際こういう行為は止めてください」と言い切りましょう。
⑤ヤクザっぽい感じなら、上司に相談をしよう
物言いがおどろどろしい業者、相手を脅すような言い方をする業者もたまにいます。いわゆる反社会的勢力(ヤクザ)系の方の可能性が高いです。
そういったヤクザ系統の方が電話で粘ってきて困る場合は、上司に相談しましょう。自分ひとりで何とか解決しようとしてもやられてしまうことがあるからです。危険です。
いったん、保留ボタンを押して、上司に「ヤクザ系の方からの営業電話なのですが・・・代わっていただけませんでしょうか・・・」といえば、普通の上司なら対応してくれるはずです。
会社ではなく個人にかかってきた場合、親に相談しましょう。とにかくいったん電話を切った後、親にこういう電話がかかってきたんだけど、と相談してみましょう。あまりに困るようであれば最寄りの警察を頼りましょう。
どこから電話番号は漏れるのか
会社の電話はいろいろなところから漏れます。
- 友人の結婚式で名刺交換した方
- 転職活動の時にアヤシイサイトに登録した
- 近所に名刺や会社名を言った
いろいろなところから漏れます。一番多いのは名刺をまくところから漏れるケースです。また、大企業の場合は大手ビルに入居していて、電話番号の上6桁が同じ場合が多いので、下4桁だけ適当に打ち変えて、手当たり次第にかけてくるというケースが多いです。
要するに、迷惑電話をゼロにするのはかなりむつかしいということです。
基本的には毅然とした態度で対応するしかありません。
ただ、あまりにも数が多すぎる場合は、スマホの場合は「着信拒否登録」するという方法があります。
会社の固定電話の場合、auやドコモが行っている「迷惑電話お断りサービス」を適用するのもいいかもしれません。指定した番号からかかってきたら「お断りガイダンス」を流し、そのまま切れるようになっているサービスです。
最終手段ですが、国民生活センターや警察に連絡するという方法もあります。
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