やる気が出ないときは沢山あります。
- やる気コントロールこそが人生
- (1)報酬を用意する
- (2)音楽を聴く
- (3)簡単なものから始める
- (4)場所を変える
- (5)鏡を見て自分を元気づける
- (6)やる気を奪う人を遠ざける
- (7)いつもと違う人と会う
- (8)何もしない
- (9)遊ぶ
- (10)目標を下げる
- 最後に
目次
やる気コントロールこそが人生
やる気が出ない時ってありませんか?
ほとんどの人が経験していると思います。
勉強、仕事、恋愛、ブログ、趣味、ゲームのレベル上げ・・・色々な分野で「ちょっと頑張らないといけないとき」は沢山出てきます。でも、動きたくない。そういう時ありませんか?
やる気が出ない時に、やる気を出す方法。
そんな方法を10個、教えます。
(1)報酬を用意する
一番スタンダードなのが報酬を用意することです。
「プチご褒美」ってやつですね。
- 食べ物
- ゲーム
- テレビを見る
- 睡眠
このあたりが定番でしょうか。
ゲームやテレビ等は、時間をちゃんと区切ってからご褒美にしましょう。
ダラダラしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
(2)音楽を聴く
音楽を聴くのも気分転換になります。
この場合、何を聞くかが重要。
自分が好きな、テンションの上がる曲を聴きましょう。
人によって違うと思います。
特に、外に出て、歩きながら音楽を聴くことがオススメです。
歩くと、脳に刺激が入ります。
脳に刺激が入ると、勉強等に力が入りやすくなるためです。
(3)簡単なものから始める
寝る時間もない!そういう時、まずは簡単なものから取り掛かりましょう。
例えば、面倒な英単語1000個作業より、数学10問解く、という宿題の方が簡単なはずです。その場合はまずは数学から始めましょう。
仕事でも同じです。パワーポイント資料を作成する前に、スケジュール表を穴埋めしたり、旅費の精算をしたり、そういったコマゴマした仕事を先に片づけると、なんとなくやる気が出てきます。
大さなことを始める前に、まず小さなことから。
これが鉄則です。
(4)場所を変える
場所を変えることは極めて大きな戦略です。
場所はやる気を高めてくれます。
いつもとは全く違う場所に行くと、気分が変わります。
カフェ、なんていうのは最高です。
静かすぎず、うるさすぎず。そういった場所を選びましょう。
自分一人はNGです。
誰かに見られているという緊張感がやる気には必須です。
(5)鏡を見て自分を元気づける
意外ですが、鏡を見て自分を励ますことは効果的です。
- 「俺は天才」
- 「大丈夫、あたしは何とかなる」
- 「僕はいける、合格する」
- 「自分は集中力が上がる・・・」
そういったポジティブワードを、鏡に向かって心の中で唱えましょう。
結構、効果があります。
催眠術なんて自分はかからない、そう思うでしょう。
しかし、世の中は0% or 100%の世界ではありません。
自己催眠も、ほんの少しでも効けば「勝ち」なのです。
イケてる自分を現実ものにしましょう。
まずは言葉から。
(6)やる気を奪う人を遠ざける
世の中には「 やる気を奪う人」という人間が存在します。
- いつも叱ってくる課長
- 怒鳴ってばかりの部長
- 嫌味ばかりのお局様
- 無駄口ばかりの窓際族オジサン
- 若い頃の事ばかり話す父親
- 遊んでばかりいる兄弟
- ネガティブワードばかりの嫁
- 邪魔ばかりする子供たち
ケースは様々ですが、これも人によって違うでしょう。
ともかく、できるだけ阻害してくる人を遠ざけることです。
無理!という場合は仕方ありませんが、「やる気を奪う系の人」は一緒にいるだけでメンタルポイントが削られていくため、健康的ではありません。
楽しくいられる人と一緒にいましょう。
(7)いつもと違う人と会う
たまには違う人と会う。
これは結構、強力な「やる気を出す方法」です。
初めての人に対してダラけることができる人はまずいません。
背伸びして、しっかりとした人を演じようとしますよね。
頑張ろうとしますよね。
そういった人間の性質を逆手にとって、「初めての人と会う」ことを繰り返すと、自然とビシッとしてきます。毎回毎日でなくても構いません。
たまには別世界から刺激をもらいましょう。
(8)何もしない
何もしない。もありです。
精神的にも、体力的にも、もう無理、というときが存在します。
そういったときにはもう休みましょう。
8時間以上寝ましょう。
起きてから考えましょう。
ポイントは、起床しやすくすることです。
ずっと寝てたらニートです。
コーヒーや朝シャン、着替えをセットしておく等、
自分が「起きやすい準備」をしておくことがポイントです。
(9)遊ぶ
寝つけない。なら遊びましょう。
遊ぶというのは、人と話すことです。
人と話すと刺激を受けます。
他の人の状況も分かります。
やる気を沸かせる良い手段です。
ゲーム等をずっとやるのはやめましょう。
もしやるなら、時間を区切ってやりましょう。
「泥沼には落ちないぞ」という心構えだけは持っていて下さい。
(10)目標を下げる
最終手段です。
目標を下げる、延期する。
今回はここまでしかやらない。
期日に間に合わないので上司にお願いして延期してもらう。
100点とれなくてもいい、80点を合格ラインにする。
意外と効きます。
センター試験前日などでない限り、時間的に「実は」余裕があるはずです。
やる気が出ないとき、そんな時は、今の目標が高すぎる可能性があります。
小さなことから少しずつ。この鉄則を守りましょう。
ただ、目標を下げるのであれば、その目標は「必達」です。
最後に
いかがでしたか?
役立ててみて下さい!
結構効きますよ、この10カ条!
では!