出世したくない・出世に興味ないはウソ?同僚は承認欲求を隠してるから騙されるな!

「出世したくない」はウソが8割です、騙されない様に。

「出世したくない人が増えている」は本当か?

最近、ニュース等で見かけるのが「出世したくない若手が増えている」というものです。

さて、これは正しいのでしょうか?

大企業でグループ会社1万人以上を見ている私が回答します。

結論、大企業の社員に限って言えば「大嘘」です。

みんな出世したいと思っています。でも、自信はない。学歴社会だし、コミュニケーション能力も求められている。出世できるかどうかなんてわからない。だから承認欲求隠しのために「別に興味ないっすよ」と言ってる人がほとんどです。

「出世したくない」は後付け理由

出世したくない人の「表向きの理由」には下記のようなものが多いです。

  • 人の管理に自分は向いてない
  • 中間管理職は嫌だ
  • 長時間労働だからいやだ
  • 部下から嫌われたくない
  • 自分は指導スキルを持っていない
  • ガツガツして人生を過ごしたくない
  • 日本は管理職の給料低くてコスパ悪い
  • 接待とかしたくない
  • アフター5は自分の時間欲しい
  • 家族と一緒がいい

だいたい、こういったところです。

ですが、大企業は同期がかなり多い組織です。どいつが一番最初に昇進した、アイツは評価されている、そういった情報が飛び交います。ベンチャー企業のように皆が転職組で、年齢がバラバラで、誰が出世しても大して変わらないというものではありません。

年齢や学歴、初期配属が同じ社員がヨーイドンして差がつくのです。

アイツが勝ち、お前は負け。

そういうシビアな結果を突きつけられるのが大企業なのです。

気にしなければいい・・・ただそれだけなのですが、人間はどうしても周りと比較してしまう生き物です。

同僚は出世欲を隠しているぞ

ただ、表だって「俺は出世したい!」なんていう社員はほとんどいません。本当に将来ビジョンを持っているデキる人間か、単なるバカか、どちらかです。

ほとんどの社員は「出世はしたいけど、出世したいなんて言って出世できなかったらピエロだから、言わない。」そういう選択をとっている、ただそれだけです。

なぜ、そういった状況ができるのでしょうか?最近の若者がたるんでいるからでしょうか?

おそらくバブル時代であれば、望めば皆出世できてしまっていましたが、今は本当に実力社会になっていて、同期入社のうち、半分も課長以上になれないという組織が多いからだと思います。

出世したいなんて発言してしまうと「リスクの方が大きい」のです。

同僚は出世欲を隠しているのです。

周りが出世したくないと言ってるから、自分もそれに合わせよう・・・そう思うのはリスキーです。やめましょう。バカでもいいから出世したいというか、もしくは何も言わず、出世のために黙々と頑張りましょう。

そもそも「出世する」とは?

「出世する」のイメージも人によって違います。

本当に出世するというのは

  • 社長になる
  • 取締役になる
  • 執行役員になる

こういったレベル、すなわち「経営者になる」ことを指していると思います。

ただ、最近ではもう少し「出世する」のレベル感が低くなってきていて、

  • 管理職になる
  • 課長になる

そういったことを「出世する」と言っているケースがあります。

出世するVS出世しない、どちらがお得か?

結露は1つです。

出世した方がお得です。

課長だろうが経営者だろうが、お得な事には変わりません。特にお金という面では、確実に得です。大企業で言えば下記のイメージです。

  • 平社員:年収900万円
  • 管理職:年収1,500万円
  • 経営者:年収3,000万円以上

こう比較すると歴然ですよね?

確実に出世していった方がお得です。中小企業だと年収額が半分くらいになりますが、それでもお得であることには変わり有りません。

もしお得でないとするのであれば、子育ての必要がある、親を介護する必要がある等という時間的拘束がある場合のみ、出世することがリスクになるケースが出てきます。そう考えると、大企業平社員2馬力の世帯年収1,800万円が一番最強なのですが・・・

大企業なら「出世したくない」は言わない方がいい

大企業の社員で20代~30代の人であれば、まかりまちがっても「俺、出世したくねーわー」とは言わないようにしましょう。仕事している時間も、飲み会の席でもそうです。

一度発言してしまうと、嫌らしい同期は「アイツ、出世したくないらしいッスよ~」と、上司や人事部に吹聴して回ります。そうなると「彼は仕事はできるが出世したくないのであれば、課長候補から除いておくか」となってしまいます。極めてリスキーです。

本当にピュアで、無理に出世したくないという人でも、「したくない」とは言わないようにしましょう。フラットに判断してもらう。それが会社にとっても本人にとっても一番誠実なはずです。

「出世したい」は意外と聞き入れられる

よくよく考えてみると、出世したいな・・・と思った人。そういう人はガンガン「俺、出世したいっす!」と言いましょう。

自分が上司の立場になってみて下さい。仕事のできる部下が「早く昇進したい」と言っている。どうしますか?可愛い部下のために他の部署で課長ポストが空いてないか探しますよね?課長が無理でも課長代理や、将来出世コースに乗れるようなポジションがないかどうか探すというのが人の情であり、そもそも管理職の役割です。

「オレオレ作戦」は本当に効果的です。正直、自分が思っている以上に効くので、言ったもん勝ちだと思います。

私のとある同僚は、「俺は管理職になるにしても、普通の課長じゃ嫌だ、いきなり上級課長クラスじゃないと認めないね」などと言って回っていたのですが、早期出世を果たしました。その際に上司がいった一言は「ごめんね上級課長ではなくて課長職だが、早期に上げることにしたよ」です。

欲しい、欲しいと思う者に授けられます。遠慮してる人間にはも与えられません。それを理解して下さい。

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